公益財団法人長野県産業振興機構

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  • 無線によるIoT化を実現する⼩型ハーベスティングセンサーとデータ処理システムを開発しました。

無線によるIoT化を実現する⼩型ハーベスティングセンサーとデータ処理システムを開発しました。

事業者名

日本ミクロン株式会社

事業内容

プリント基板の製造/各種基板の開発設計

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

戦略的基盤技術高度化支援事業(R1~R3年度:経済産業省)

企業の現状及び支援の経緯

下記開発に戦略的基盤技術高度化支援事業(R1~R3年度:経済産業省)を活用したいとのご要望をいただき、サポートしました。

  • 自己発電動作し、配線不要で、どこでも設置可能な、小型・省電力センサータグと小型環境発電装置の開発
  • 情報収集・分析が可能なシステムを構築し、生産ライン・設備のIoT・物品管理といった用途に利用できるセンサーデータ収集・表示システムの開発

実施した支援内容

以下の3点を軸として、申請前から事業終了までの約4年間の支援を実施しました。

  • 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 関東本部と連携し、戦略的基盤技術高度化支援事業への申請作業の支援
  • 日々の研究開発活動に対する日常管理を通した、経済産業省との調整支援
  • 研究開発推進委員会を活用した、当該企業・参画機関との連携調整・アドバイスによる支援

支援の結果及び今後の展開等

  • 従来品より小型で省電力なセンサータグを完成

・小型化:65 x 55 x 11㎜ (従来品)→44 x 22 x 4.6㎜ (体積比88%の小型化達成)

・省電力化:センシング、通信含めた総合電力として 7.8μWを達成

 

  • 小型環境発電装置として完成

・センサータグへ内蔵可能

・現場環境で動作可能な電力を獲得

 

  • データ収集・表示システムとして開発

・多種類のセンサーに対応

・多数のセンサータグの個体識別可能

参画機関

  • 信州大学工学部
  • 長野県工業技術総合センター電子部

支援を受けて

認定申請から事業完了まで長期間に渡って、多くの方のご支援をいただき、弊社の目標としていた給電配線やバッテリーを必要とせず、自己発電で動作する小型省電力な無線センサーとデータ処理システムを完成することができました。
今後、設備のIoT向け用途を初めとして、幅広い分野で拡販を進めていきたいと考えておりますので、引き続きご協力いただけましたらと思います。

技術課課長 野田 達郎

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