公益財団法人長野県産業振興機構

文字サイズ
背景色

トータルブランディングに取組み、売上200%アップ

事業者名

曖々aiai

事業内容

つまみ細工の和装髪飾り・アクセサリー制作販売

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

よろず支援拠点事業

企業の現状及び支援の経緯

【ショップカード】

既存のつまみ細工の生地や色味にとらわれない独自のセンスから生み出される「曖々aiai」の和装髪飾りは、こだわりを持つお客様から支持を得られていました。しかし和装髪飾りとしては高価格となり、安価な海外製品などと比較されると呉服店や美容院の取引が決まりづらい面がありました。店舗だけでなく、より多くの個人にもアプローチして、認知度の向上と購入増につなげていきたいとの思いがあり、よろず支援拠点への相談に至りました。
SNSや通販サイトでは、他社製品と同じような説明で紹介されていたり、ブランドとしての特長が伝わりづらく、価格転嫁も不十分と感じたため、「曖々aiai」のコンセプト、他との違いをまず言語化によって明確にして説得力を増す必要があると考えました。そこで、キャッチコピーや強みの言語化、イメージの統一、パッケージなどトータルでブランディングに取組むことにしました。

実施した支援内容

まず、「曖々aiai」としてのこだわりをお聞きし、明確にしたうえで、特長と上質なイメージを伝える言語化に共に取組みました。
それまで使用していた既存のチラシやSNSのプロフィールをもとに、文章や掲載写真の改善点等についてアドバイスしました。雑誌記事広告、ポートフォリオ、ホームページ、名刺、ショップカード等を制作する際、ターゲットや設置場所を考慮し、必要な情報とビジュアルのバランスに配慮する視点から支援を行いました。
また、日常使いし易いアクセサリー展開の人気が高まってきたため、そのブランド名やパッケージの仕様、新商品展開などについてアドバイスや提案を行いました。

支援の結果及び今後の展開等

【意匠登録の申請をした2種】

提案の様々なアプローチを通じ、認知度が向上しファン層も広がり、売上は相談開始年度と比較し200%増を達成しました。今後は県外への販売、百貨店での取扱いにも挑戦したい意向です。さらに、独自のアイデアを保護するため、INPIT長野県知財総合支援窓口とも連携して、複数のアクセサリーデザインについて意匠登録申請も支援しました。ブランド力強化のため、引き続き必要に応じた支援を行っていきます。

参画機関

INPIT長野県知財総合支援窓口((一社)長野県発明協会)

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 長野県よろず支援拠点

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)

[Tel]026-227-5875 [Fax]026-227-6086

[Email]info[at]nagano-yorozu.go.jp

※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

ブランドの想いや、商品のこだわりを上手に言語化出来ず相談をさせていただきました。親身になって話しを聞いてくださったことが、とても嬉しかったです。
お客様からの目線でのアドバイスもいただき、素敵なチラシやホームページが出来て大満足です。人が人へ伝えるための言葉の大切さを教えていただけました。

つまみ細工クリエイター 飛田 麻衣

事例一覧に戻る

私たちにご相談ください