公益財団法人長野県産業振興機構

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信州の素材を使った健康食品・自然食品の販売拡大

事業者名

株式会社あぐりぽっぷ

事業内容

健康食品・自然派食品の企画販売

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

よろず支援拠点事業

企業の現状及び支援の経緯

同社は、信州から喜ばれる健康食品・自然食品を開発しています。これまでに開発販売していた商品とは異なる素材での新商品開発を始めるにあたり、地元の人に地元発の商品を届けたいという思いを持つ一方で、地元での販路拡大の行き詰まりなどから作っても実際売れるのかという「0→1」の不安などを抱えていました。
また、商品開発にかかる費用や販路拡大への不安に加え、所属しているさまざまな経営者グループの方から受けるアドバイスと自社の方向性との乖離もあり、情報過多で整理ができていない状況でした。「地元の人に届けたい」という強い思いがある中で、営業の行き詰まりなども感じ、事業を閉じることも考えていました。

実施した支援内容

【たんぱく和シェイクのInstagram画面】

先行して販売していた商品販売実績により、定期購入や販売方法の知見をすでに持っており、新商品については商品の質の良さ・ターゲット設定の明確さなどの強みがありました。
社長は動画制作などを別事業で行っており、広報素材の打ち出し方なども理解されているため、現状の悩みをアウトプットしていただき、描いた事業計画との乖離に焦るよりも、課題を分解して優先順位付けを行うことと、安定した収益の確保を目指しました。
具体的には、ふるさと納税返礼品の登録や銀座NAGANOなどのアンテナショップで実物を手にとっていただける環境を増やすなど、人の目に触れる機会を多く作る対策を提案しました。また他のECモール販売での情報共有や、事業拡大を行う中での人材活用(副業人材)のメリット・デメリットなど、事業者様の工数をなるべくかけずに事業を回すイメージの整理などを行いました。

支援の結果及び今後の展開等

【クラウドファンディングの画面】

【支援の結果】
1.クラウドファンディング(8月~9月)で230万円を達成しました。
2.10月から「たんぱく和シェイク」を販売し、11月からEC販売も取扱、毎月の売上が10%増加しました。
3.10月から定期購入を開始し、12月末時点で、定期利用人数50人を達成しました。
【今後の展開】
今後、1回~2回のお試し用小袋商品の販売に向けての準備を行います。また、プロテインが苦手な人にたんぱく質をとってもらいながら、「頑張りすぎない健康生活」に向けた商品を企画し、セット販売に繋げていく支援も引き続き行っていきます。

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 長野県よろず支援拠点

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)

[Tel]026-227-5875 [Fax]026-227-6086

[Email]info[at]nagano-yorozu.go.jp

※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

起業はしたものの、事業実施におけるメンタル面の管理や進め方で壁にぶつかり、止めようとしていた時期に止めずに行動できたのは、その都度コーディネーターに話を聞いて整理してもらえ、伴走支援を受けられたからです。経営者にとって利害関係にならず、気軽に話せる人が周りに欲しいと思っていたので、実際に物販経験のある方に相談できたのがよかったです。

代表 内田 元也

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