公益財団法人長野県産業振興機構

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海外経験を活かしたカフェと古民家活用による地域活性化

事業者名

株式会社SABOTEN

事業内容

カフェ・古民家・民泊

事業者データ

  • 代表者/青木 天珠
  • 所在地/木曽郡南木曽町吾妻3465-2
  • 従業員数/3名

活用した補助金・支援制度等

よろず支援事業

企業の現状及び支援の経緯

同社は、南木曽町を拠点に代表者を含む3名体制でカフェ事業を運営しています。代表者は23歳の大学生で、現在は海外留学中であり、英語力や海外経験といった強みを有しています。両親も南木曽町にて商売を営んでおり、地域との関わりも深く、一方で事業開始当初は経営経験が乏しく、売上・原価・利益等の財務指標や資金繰りの考え方について十分理解できていない状況でした。その結果、収益管理や将来の事業計画策定に課題を抱えていました。こうした状況を受け、経営基盤の強化と事業の持続的発展を目的として、取引先金融機関を通じて長野県よろず支援拠点に相談がありました。

実施した支援内容

【カフェ店内の様子】

支援の初期段階では、カフェ事業の現状整理を行い、売上やコスト構造を可視化することで、感覚的な経営から構造的に理解できる状態への転換を支援しました。次に代表者の強みである英語力や海外経験について整理し、南木曽町の地域特性と結びつけることで、インバウンドや関係人口を視野に入れた事業の方向性を明確化しました。単なるカフェにとどまらず、交流や情報発信の拠点としての役割を持つ事業へと再定義し、中長期的な事業構想の整理を進めました。

支援の結果及び今後の展開等

【カフェ店内の様子②】

伴走支援により事業経営に関する理解が進み、事業の中長期計画を整理できました。昨年末に南木曽町内の古民家を購入し、今後は代表者の英語力を活かした外国人対応も視野に入れ、民泊事業を開始する予定です。既存事業との連携を図り、地域資源を活用した滞在型サービスの提供を目指し、今後も継続支援していきます。

参画機関

長野県信用組合

長野県信用保証協会

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 長野県よろず支援拠点

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)

[Tel]026-227-5875 [Fax]026-227-6086

[Email]info[at]nagano-yorozu.go.jp

※[at]は@に置き換えてください

 

 

支援を受けて

悩んだ時も常に気にかけていただき、支援の際も温かい言葉を掛けてもらいました。従兄弟経営というのは難しいことを知り、その時、一人で抱え込まず、手厚く支えてもらっていることを実感しました。顔を見るだけで安心して相談でき、まだ始まったばかりの事業ですが、今後も継続して相談していきたいと思います。

代表取締役 青木 天珠

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