公益財団法人長野県産業振興機構

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クラフトビールのテイスティングルーム整備と市場創出支援

事業者名

野ばらデザイン合同会社

事業内容

蒸留酒・混成酒製造(クラフトビール製造)

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

令和7年度酒類業振興支援事業費補助金

企業の現状及び支援の経緯

【醸造所】

同社は、青木村を拠点にクラフトビールの製造・販売に取り組んでいます。地元で採取した野草や果実、はちみつなどの天然素材を活用した、地域ならではの個性豊かなビールづくりが大きな特徴です。また、代表者はデザイン分野での経験が豊富で、自社商品のパッケージも自ら制作しています。企画から表現まで一貫して担える強みが、ブランド価値向上に直結しています。
こうした中で、自然派クラフトビールの魅力や安全性、味わいをより多くの方に「実際に飲んで体験してもらえる場」が必要だと考え、建物を改装してテイスティングルームを整備することとしました。その過程において、本施設の内装費用に係る補助金活用について、当機構へ相談がありました。

実施した支援内容

【テイスティングルーム】

当機構の支援は、INPIT長野県知財総合支援窓口のアドバイザーからの紹介をきっかけに始まりました。
代表者は、テイスティングルーム内の設備導入にあたり、国税庁が実施する「酒類業振興支援事業費補助金」への申請を検討していたことから、まず事業内容等のヒアリングを行い、申請要件との適合性を確認しました。その結果、本補助金の趣旨・要件に合致していることが確認できたため、申請に向けて一緒に準備を進めることとなりました。
支援においては、同社の強みである地域素材を活かした商品づくりや一貫した製造体制に加え、情報発信や販路拡大への課題を整理し、中長期的な事業展開を見据えた事業計画の作成を支援しました。これにより、計画の具体性と実現性が高まり、採択に至りました。

支援の結果及び今後の展開等

【こだわりのクラフトビール】

テイスティングルームで生ビールを提供できるよう各種設備の導入を進めています。テイスティングルーム完成後は、試飲会を開催するなど、テイスティングルームを拠点に村外から人を呼び込む交流機会を創出し、ファンづくりを強化していきたいと考えています。また、麦芽についても青木村産原料の活用を進めるなど、地元素材を生かした醸造に取り組むとともに、体験型イベントや観光との連携を通じて、青木村を巻き込んだ地域一体型のブランドづくりを推進していく予定です。

参画機関

INPIT 長野県知財総合支援窓口((一社)長野県発明協会)

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 経営支援部

〒380-0928 長野市若里1-18-1(長野県工業技術総合センター3階)
[TEL] 026-227-5028 [FAX] 026-227-6086
[Email] keieishien [at] nice-o.or.jp
※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

少人数での経営のため本業だけで精一杯な状況の中、弊社の進みたい方向を理解いただき事業計画を策定するサポートをご支援いただきました。無事採択につながり大変感謝しております。今後も引き続きご支援よろしくお願いします。

代表 中村 圭佑

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