展示会名称　：Global Automotive Components and Suppliers Expo 2023
会　期　　　：2023年12月5日（火）～ 12月7日（木）（3日間）
会　場　　　：メッセ　シュトゥットガルト
出品対象　　：アルミダイカスト、ベアリング、ブレーキシステム部品、ワイヤーハーネス、
　　　　　　　炭素繊維部品、鋳造・鍛造、冷間成形部品、複合材製造、材料、電子部品、
　　　　　　　外装部品、高精度金属深絞り、金属射出成形、摩擦部品、スプリング、モータ
　　　　　　　ー・レギュレーター、パワートレイン部品、ボルト・ネジ、精密部品（ゴム、
　　　　　　　プラスチック、金属）、ステアリング・サスペンション部品、製造・組立シス
　　　　　　　テム等
出展企業　　：株式会社サンコー（塩尻市）　　　　　株式会社鈴木（須坂市)
　　　　　　　ナカムラマジック株式会社（箕輪町）　日本ミクロン株式会社（岡谷市）　

　※社名をクリックするとHPをご覧いただけます。

【企業概要】
　　　電気自動車部品の技術提案を行っています。そして、高い信頼を得ています。構想から設計、信頼性評
　　　価、図面作成、金型製作、量産まで行い、高付加価値製品をお客様へ提供しています。

【出展目的】
　　　プレス加工、プラスチック成形加工で必要とされる、競争力ある部品を提案し、お客様の考えを具体
　　　化させた実績を紹介することが目的です。

【出品物1】 樹脂成形複合品
　　　自社で、プレス加工とプラスチック成形加工の複合を行っています。そのため、安価な工法を提案出
　　　来、高品質を保証します。さらに、ロボットを使い自動化による生産性向上を実現しています。　　　

【出品物2】 深絞りプレス部品
　　　従来は、複数の単発プレス加工とスポット溶接加工で行っていましたが、順送プレス加工のみで行って
　　　います。そのため、工程の短縮と価格メリットが生じました。さらに、品質的にも信頼性が増しまし
　　　た。

【企業概要】
　　SUZUKI は「不への挑戦」という経営理念のもとゼロにこだわり、金型技術をベースにあらゆる分野で最
　　先端の技術を提供しています。
　　独自の技術融合と多角的なアプローチから、現市場にないイノベーションの開発、全く新しい概念による
　　革新的な価値創造で、お客様のより深い満足を目指して参ります。

【出展目的】
　　新規ユーザー獲得による当社(日本)から欧州への部品供給の可能性を確認したい。
　　また、欧州での会社設立の可能性を確認するため、マーケット状況や現地同業他社の技術力、対応力、
　　価格などについてヒアリングを行いたい。

【出品物1】リチウムイオンバッテリー用集電端子
　　　リチウムイオンバッテリー用集電端子を冷間鍛造技術を用いた順送プレスで製作。国内車載電池メー
　　　カー向けに、月産約500万個を供給しています。従来は2つの部品で構成されていましたが、当社の
　　　加工技術により1つの金型で1つの部品に加工しています。また、複合プレス技術を取入れることで
　　　原材料使用量を低減し、設備投資費用、部品価格の低減が期待できます。また、使用原材料低減に
　　　よる環境負荷低減にも貢献できます。

【出品物2】ECUケース
　　　自動車ドア部品のeラッチECUケースを社内で一貫生産しています。(金型の設計・製作→プレス→イン
　　　サート成形→基板実装→ポッティング→トレイ梱包)
　　　国内ティア1メーカー向けに、月産約160k個を供給しています。
　　　

【企業概要】
　　当社独自の革新的技術14工法の総称”ナカムラマジック”で省資源化と低環境負荷に貢献し、お客様の
　　課題解決に応え続けています。金属塑性加工No1企業の目標に向けて、独創的商品の開発・供給を目指し
　　ています。

【出展目的】
　　従来のプレス加工を超える独自の革新的技術14工法を”ナカムラマジック”としてブランド化し、世界の
　　環境変化に貢献します。環境への負荷が少なく地球環境に優しい当社技術・製品を世界市場へ展開できる
　　チャンスと考えています。

【出品物1】車載用インバーター等向け異次元の高性能ヒートシンク
　　　当社独自のオーロラフィン工法による超微細・超薄型・超軽量の異次元ヒートシンクは、重量減と省
　　　スペース化を実現し、EVのバッテリーやパワーコントロールユニットの冷却・熱交換部品として威力
　　　を発揮できます。温室効果ガス排出量も削減し、省資源化と低環境負荷に貢献します。
　　　更にパワーモジュール向けとして軽量かつ高い冷却性能と低い圧力損失を有する微細形状フィン付きヒ
　　　ートシンク一体型アルミ回路基板を共同開発しています。

【出品物2】アモルファス結晶軟磁性合金のモーターコアへの応用
　　　環境意識の高まりを背景としたモーターの高効率化の手段として、電磁鋼板に比べて鉄損が1/10以下
　　　と低いアモルファス金属を鉄心に用いる方法があります。アモルファス金属は加工難度が高く、複雑
　　　な形状に加工するには生産性に課題がありますが、当社独自技術”ナカムラマジック”を発展させて基礎
　　　実験完了し、量産実用性に挑戦中です。

【企業概要】
　　日本ミクロンは、半導体パッケージ・プリント基板の製造を中心に、各種基板の開発設計補助をはじめ一
　　部実装までを行っています。
　　特許や独自設備・独自技術を活かし、高密度化・小型化・放熱性・省電力・立体化など多様な機能性と
　　高い信頼性を実現し、お客様のニーズに適した製品を製造しています。

【出展目的】　
　　今後のドイツ自動車業界でEV化が進み、半導体パッケージ基板・大電流基板の需要増を見込み、新たな
　　販路開拓を目指し、新規顧客・販売代理店の発掘と現地市場調査を行います。

【出品物1】パワーデバイス向け厚銅回路基板
　　　パワーデバイスやコイル等の大電流を流す必要のある基板に使用可能な極厚回路形成基板です。
　　　当社独自の設備と工法により厚い銅もほぼ垂直に回路形成できるため、ピッチを大幅に狭め大電流基板
　　　の小型化・高密度化を実現します。金属基板と高放熱・高耐熱素材を組み合わせ温度上昇抑制が可能で
　　　す。

【出品物2】キャビティ基板
　　　多層基板の必要な内層パターン(ボンディングパット、グランド層等)を高度な加工技術により露出させ
　　　立体構造とするしキャビティにより、各種パッケージ＆モジュール基板の小型化・高密度化を実現しま
　　　す。 従来のセラミックス基板からの置き換えも可能です。

問合せ先

(公財)長野県産業振興機構　マーケティング支援部
　　担当：金井、近藤　
　　〒380-0928　長野市若里1-18-1
　　TEL：026-269-7366　　FAX：026-228-2867
　　E-mail： kokusai [at] nice-o.or.jp
　　　　＊ [at]は＠に置き換えてください。