公益財団法人長野県産業振興機構

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「全固体電池の現状と今後の動向」 (2月18日) のご案内

セミナー・講座
受付終了

更新日:2025.01.17

 令和6年度 『第2回 環境エネルギー研究会』の講演会は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーとEV(電気自動車)普及のカギを握る蓄電池産業に関する講演会を開催します。
蓄電池市場は、再生可能エネルギーの普及とともに、急速な成長を遂げ、技術革新とコスト削減が進む中、この市場は新たな段階に入りつつあります。
本講演会では、*東京科学大学総合研究院 全固体電池研究センター特任教授 池松正樹 氏による全固体電池に関する最先端技術の研究開発の最前線のご講演をいただき、蓄電池市場のトレンドと成長予測を探ります。(*東京科学大学は東京工業大学 と 東京医科歯科大学 の統合により、 2024年に設立)
 再生エネルギー、自動車産業電池産業、等に興味をお持ちの方など奮ってご参加いただけますと幸いです。参加者の皆様に理解を深めていただくとともに、長野・諏訪地域への実装に向けた取り組みへのきっかけになればと考えております。お誘い合わせてご参加いただければ幸いです。

令和6年度 環境エネルギー研究会 講演会
全固体電池の現状と今後の動向」

   令和7年2月18日(火)13:30~15:20 
   Zoomによるオンライン配信
対象者 : 電池産業に関心のある長野県内外の企業・学校・機関の皆様
参加費 : 無料
主 催 : (公財)長野県産業振興機構 諏訪センター

 
〔講演会次第〕

No時間演題
13:30~13:40開会のあいさつ:

  (公財)長野県産業振興機構 諏訪センター長  垣内 健児 
13:40~15:10講演

「全固体電池の現状と今後の課題」

 国立大学法人 東京科学大学全固体電池研究センター 

                   特任教授 池松 正樹 氏 
15:10~15:20閉会・事務連絡:

  (公財)長野県産業振興機構 諏訪センター  鈴島 浩
 ※プログラムは変更になる場合があります。その際にはご了承下さい。

〔講演概要〕 
【演題】 「全固体電池の現状と今後の課題」

 地球環境問題への対応のために期待される次世代蓄電デバイスとして 現在、最も早期の実用化が期待されている「全固体電池」について分かり易く解説する。蓄電池の長い研究開発の歴史のなかで、夢の電池と期待され続けながら、実現への道筋を見通すことが困難であった全固体電池研究におけるブレークスルーポイントおよび実用化のためのロードマップとそれに基づく、現在位置さらに全固体電池によって期待される最も有望な応用分野や実用化のために残された技術課題と克服の見通しなどについてできるだけ分かり易く、研究最前線について概説いただきます。

ご講演者紹介

大手企業で研究所長、新規事業部長、役員(技術開発、知財所掌)および国プロジェクトリーダー等を経歴後 2015年より東京工業大学にて現職
(2024年10月より東京工業大学と東京医科歯科大学の統合に伴い東京科学大学を設立)

〔パンフレットはこちらから〕

〔お問い合わせ先〕
  公益財団法人 長野県産業振興機構 諏訪センター(担当:鈴島)
     TEL : 0266-53-6000(内線2665)
     e-mail:nice-suwa(★)nice-o.or.jp
  (迷惑メール対策のため、@を(★)に置き換えてあります。
   メールを送られる際は(★)を@に置き換えてお送りください。)

〔参加申し込み方法
  2月14日(金)までに、下記フォームからお申込み下さい。
  定員になり次第締め切らせていただきます。

 申し込まれた方へは2月17日迄に参加URLをメールにてお送りします。
 特別の連絡がない限りは、当日開始10分前までにINをお願いします。


〔参加をお申込みの皆様へのお願い〕
※「Zoom」を利用した配信を行います。
※ 高速通信が可能なインターネットにつながる環境でのご参加をお願いします。
※ 参加方法はお申込み後メールにてご案内しますので、リンク先よりご参加をお願い致します。
※ 開演前に接続及びオーディオの設定を事前にご確認下さい。
※ 接続トラブルに関しては、基本的に対応できませんので、ご了承ください。
※ 複数人での参加される場合は複数名での申し込みをお願いします。
※ 講演会の資料、動画および音声等に係る権利は著作権法によって保護されており、複製、転載、配布等の一切の行為は禁止されています。
※ ご質問がある場合は、講演終了までに、チャットへ入力してください。
  時間の都合上、回答が後日となる場合があります点ご了承ください。

以上

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