ＤＴＦ国際ワークショップ２０２５ in 諏訪 ～日本の製造業に注目するインド視察団との交流～

日　時　：　令和7年6月25日（水）　14:30（受付）～17：20
会　場　：　テクノプラザおかや　IT支援室 及びオンライン（Zoom）
　　　　　　 長野県岡谷市本町1-1-1　　　Tel：0266-21-7000
定　員　：　会場 30名（先着申込み順）＋オンライン 50名
参加費　：　無料　（但し、名刺交換会は、当日に会費3,000円をお支払いいただきます。）

　世界で最も注目を集めるインド経済。既にインドに進出した日系企業についてジェトロが毎年行っている実態調査では、約8割の企業が事業拡大を志向しているという業績好調な実態が報告されています。そのインドから製造業振興に関わる視察団をお招きしました。
　視察団は、「プネ」「ベンガルール」「ムンバイ」「スリ」と、それぞれ産業的な特徴を有する地域に拠点を持ち活動されている方々で、諏訪圏を始めとする地域の製造業に注目されており、このワークショップからメッセ視察、企業視察を行います。 　　
　ビジネス機会の最初の場となる交流会に多くの皆さまがご参加されるようお待ちしています。

◆国際ワークショップは諏訪圏工業メッセ２０２５の協賛イベントです。

〔プログラム〕
　　※講演・紹介は、逐次通訳で行います。

時間	プログラム
14:30	受付開始
15:00～15:05	開会あいさつ
15:05～15:35	基調講演 　　「なぜインドの成長に日本の中小企業の力が必要とされているか」 　　　　　　　　IJBC（Indo Japan Business Council）　会長　 　　　　　　　　　　　　　　　　　デシュムク シッダールタ氏
15:35～15:50	ディスカッション　　ファシリテータ　IJBC顧問　磯貝　富夫氏
15:55～16:40	インド視察団の紹介 BCIC（Bengaｌuru Chamber of Industry & Commerce) 　　                       BCIC Japan Country Head　Dr. K G スレッシュ氏 AAAWI(AOTS Alumni of Western India) 会長　プラビン・プラ―ヴ氏 Sri City Private Limited　　　　 　副社長　R シバシャンカール氏
16:40～17:15	ディスカッション　 　 　ファシリテータ 　　　　　　IJBC　　顧問　 磯貝富夫氏 　　　　　　JETRO　長野貿易情報センター諏訪支所長　荒井慎哉氏
17:15～17:20	閉会あいさつ
18:00～	名刺交換会　（近隣の会場へ移動）

主　催　(公財)長野県産業振興機構　/　DTF^※研究会　/ (独)日本貿易振興機構長野貿易情報センター諏訪支所
共  催　諏訪圏工業メッセ2025実行委員会 / NPO諏訪圏ものづくり推進機構                 
^※DTF=DESK TOP FACTORY

＜視察団の紹介＞

IJBC　（Indo Japan Business Council)  　会長　デシュムク　シッダールタ氏
　IJBCは自動車関連産業が集積している「プネ」(マハーラシュトラ州）が拠点で、日印間の連携、信頼を強化するプラットフォームとして機能している。高度専門（経営コンサルタント、弁護士など）の親日家の集まり。

BCIC（Bengaluru Chamber of Industry & Commerce) 　　東京事務所代表　Dr.K.G.スレッシュ氏
　南インドのベンガルールを拠点とする民間商工会議所。カルナータカ州を管轄し会員数は900社。その内には日本の進出企業の約100社が含まれている。

AAAWI（AOTS Alumni of Western India)　　会長　プラビン・プラ―ヴ氏
　AAAWIは、日印の産業人材育成と能力開発の架け橋として活動するNPOで、商業都市「ムンバイ」 (マハーラシュトラ州）が拠点。海外産業人材育成協会(AOTS)の研修を受けた人達による西インドの同窓会。AOTSは43ケ国で活動し、世界中に75の同窓会が有る。

Sri City Private Ltd.　　副社長　R シバシャンカール氏
　南インドのアンドラ・プラデシュ州にあるスリシティ工業団地を経営する企業（従業員500名）
スリ市はチェンナイ（タミル・ナドゥ州）と隣接しており、工業団地はチェンナイから通勤する人が大多数。