公益財団法人長野県産業振興機構

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令和8年度 公差設計 基礎 セミナー 開催のお知らせ

セミナー・講座
受付中

更新日:2026.04.28

 公差設計を基礎から学ぶことは、製品づくりの品質・コスト・生産性を左右する重要な要素です。公差は「どこまで寸法がずれても機能を満たすか」を定める基準であり、適切に理解していないと組立不良や動作不良が発生し、品質が安定しません。また、公差を厳しくしすぎると加工コストが増大し、逆に緩すぎると不具合の原因になります。製造現場との共通言語としても公差の知識は不可欠で、加工方法や測定方法を踏まえた設計が求められます。さらに、量産ではばらつきが避けられないため、公差設計は組立性や生産性を高める鍵となります。不具合解析や設計変更の判断にも役立ち、幾何公差を正しく使うための基礎にもなります。公差設計を学ぶことは、設計者としての自由度と説得力を高めるためにも欠かせないと言えます。
 関係各位の積極的なご参加をお待ちしています。

スケジュール

時 間テーマ内 容
9:30~キックオフ開会のあいさつ、自己紹介 など
9:45~10:45§1 公差設計基礎・公差設計の具体的な例 ・公差設計のメリット
・検図について ・公差設計の流れ・ 公差とコスト
・公差設計のPDCA ・普通公差
・公差の課題を解決する
10:55~12:00§2 公差設計と幾何公差(GD&T)・GD&T(幾何的寸法許容設定および表示表)
・JISの改訂
・ISOとASME
12:00~13:00昼食
13:00~14:00§3 正規分布と工程能力指数・分散の加工性
・統計的取り扱いと公差計算
・公差設計のPDCAまとめ
・さまざまな公差の計算方法
14:10~15:10§4 統計的取り扱いと公差の計算・分散の加工性
・統計的取り扱いと公差計算 
・公差設計のPDCAまとめ
・さまざまな公差の計算方法
15:20~16:30§5 統計的取り扱いと公差の計算・不良率の計算事例
・幾何公差の公差計算事例 
・ガタとレバー比の考え方

★2日目 5月27日(水)
2日目は演習を中心とした構成となります

時 間テーマ内 容
9:30~昨日の振返り質問への回答、理解度チェック確認
9:45~11:20
講義




演習

【機械装置事例】
・公差計算書への紹介(標準的なもの/プロの事例)
・Σ計算/√計算/モンテカルロS
・工程能力評価データ


①不良率演習(公差計算⇒不良率)
 ・現状図面/改良図面・√計算と3σ  
 ・Q&A
11:30~12:00総合演習(1)

【小型歯車装置事例】
・説明~計算着手 
 12:00~13:00昼食
 13:00~14:30総合演習(1)

つづき
②総合演習(1)
  ・AMからの計算の続き
 ・計算結果の確認⇒正しい計算結果
 ・考察(判断と処置)
 ・結果とまとめ       
 ・Q&A
 14:40~16:30総合演習(2)

【ユニット設計事例】
③総合演習(2)
 ・説明~計算
 ・計算結果の確認
 ・計算のポイント説明
 ・最終計算結果
 ・結果とまとめ       

 ・Q&A
16:30セミナー終了閉会

■時間
   両日とも 9:30~16:30

■講 師 株式会社プラーナー          北沢  喜一   講師

■定 員 10名 程度 定員になり次第締め切らせていただきます。

■参加費 10,000円/人 (2日間+テキスト代)テキストは初回に配布します。
     申込受付後、事務局より請求書をお送りしますので、記載の指定日までに
     お振込みをお願いします。

■持ち物 ・筆記用具(鉛筆、消しゴム) ・関数電卓  ・昼食

■受講証 受講証の発行を希望される方に対して、受講証を発行します。

■案内パンフレットダウンロード

以上

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