公益財団法人長野県産業振興機構

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商談会のご縁づくりや催事のファンづくりで、年々目標を達成!

事業者名

株式会社ワクワクカンパニー

事業内容

りんごジャムの製造・販売

事業者データ

活用した補助金・支援制度等

国内販路開拓支援事業

企業の現状及び支援の経緯

同社は、2007年にブライダル事業を行う企業として設立し、「フランス料理の経験を活かして、父親が丹精込めて育てたふじりんごを最高のジャムにする」 という発想・ストーリーで「ソレイユ」ブランドのりんごジャム専門店を第2創業しました。
2020年頃より「ソレイユ」ブランドを本格的に稼働させて当機構主催の商談会を中心に出展を重ねてきました。
その結果、様々な展示会への出展を重ねるなかで、多様なバイヤーとの商談を経験し、年を追うごとに取引規模の大きい商談が成立するようになりました。
一方、2024年は原材料であるりんごが不作となり、取引先に納品する商品の数量制限をお願いするほか、新規取引を断らざるを得ない状況となりました。
こうした中で、急速に取引が拡大したことを背景に、品質トラブルも発生し、原因の究明や対策に加え、2025年以降に製造する商品の増産体制の準備も必要となってきました。

実施した支援内容

同社は、当機構主催の商談会を中心に毎年多くの商談会へ出展しています。その効果として、年々大きい商談が成立するようになり、県内大手スーパーのPBを受託するようになりました。取引が増加することにより生産量が急速に増える中、新たな原料調達先の紹介や取引先のセンター納入時に必須となる物流ITF(商品を梱包した段ボール箱などにバーコードを印字)についてのアドバイスを行いました。
品質トラブル発生時には食品の製造から出荷までの全工程で危害要因(ハザード)を科学的に分析・管理し、製品の安全性を確保する衛生管理の手法である食品衛生・HACCP研修会の開催に伴う支援を行ないました。

支援の結果及び今後の展開等

研修会を契機に、HACCP工程や新たなCCP(重要管理点)と入室ルールを再度徹底的に見直し、確実な業務の遂行及び問題点の改善に努めました。
また、安心・安全な商品提供の実現と継続が行えるよう今後も定期的に研修会を開催し、従業員の製造や衛生管理に対するモチベーションを高めていくこととしました。

担当部署

公益財団法人長野県産業振興機構 マーケティング支援部

〒395-0001 飯田市座光寺3349-1 飯田サテライト(エス・バード)内
[Email] hanro [at] nice-o.or.jp
※[at]は@に置き換えてください

支援を受けて

大谷選手で話題のマンダラチャートを作成し経営計画を立てていますが、販路拡大は商談会の出展や催事・イベントの参加を中心に進めてまいりました。毎年毎年繰り返すことで、大手様との取引が拡大したり、我が社の商品のファンが増えていくことを実感しています。
そんな中、長野県産業振興機構の皆様の伴走支援に感謝しています。

代表取締役社長 渋谷 浩之

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